FOOMA JAPAN 2025は、6月10日から13日まで東京ビッグサイトで開催されました。

FOOMA JAPANは例年通り多くの来場者があり、4日間で合計110,827人でした。
毎年、弊社のベアリングを使用しているお客様が増えており、多くの方がブースに立ち寄り、好意的なフィードバックをいただいています。

COC USA のデビン・ウェアが、アンダーサイズシャフトへの CXC CROSSLOC の取り付け方法を解説します。
彼の顧客の一人がこの問題に直面し、その解決方法を皆さんと共有したいと考えています。
CXCユニットのQRコードリンクページを更新しました。

これはブラジルからのフィードバックです。
COCのCX2SN22-100ユニットはこのチェーンミルで過去2年間稼働していますが、従来の他社ユニットはわずか1年しか持たなかったそうです。

4ボルトフランジ タイプE ハウジング

2-7/16インチから4インチまでのサイズのType E 4ボルトフランジハウジングを追加しました。この追加は、アメリカからの多くのリクエストに応えたものです。標準的な4ボルトフランジハウジングよりもやや大きく、識別しやすいようにデザインを変更しました。

CXC4EF

https://www.crossocean.com/cxc4ef/

CS4EF

https://www.crossocean.com/cs4ef/

遠心ファンに搭載されたCROSSLOC CX4SAF22-315L

ロッキングカラーの使いやすさに感銘を受け、QRコードも高く評価されました。メンテナンス担当者は、ファンを再稼働させた後、購入当初以来これほどスムーズに動作したことはないと驚かれていました。

CXCクロスロックナットのレーザーマーキングしている取り付け方法に、上の写真の赤矢印の様に１行追加しました。

シャフトが反時計回りに高速回転すると、CXC CROSSLOCナットが緩み、スリーブを引き抜くリスクが高くなります。安全のため、使用前に止めねじをしっかり締めてください。工場ではシャフトの挿入を妨げないよう、完全には締められていません。