SN5と100%互換性あり

SN5と100%互換性あり

現在、ベアリングメーカーで一体型のSNサイズのユニットを生産しているのは数社しかありません。しかしながら、現在のSN5に100%互換性がある一体型のSNはCOCのSNだけです。なぜなら他社はSN5に比べて1サイズ小さいベアリングを使用しているからです。なぜそうなるかと言いますと、SN5がテーパー穴の222XXベアリングとアダプタを使用するのに対して、他社は自社の止めねじロックのベアリングと同じ外径のアダプタロックのベアリングを使っているからです。
この表を参照して下さい。
https://www.crossocean.com/interchange-guide/?lang=ja/#SN5
赤色のセルのベアリングはSN5のベアリングよりも小さいO.D.(外輪外径)のベアリングです。

ハウジングの心高と取付け穴ピッチはSN5と同じですので、小さいベアリングに大きなハウジングを使うことで寸法を合わせていることになります。これに対し、COCのベアリングサイズ番号はSN5と全く同じです。小さいO.D.のベアリングを使うと耐荷重量も小さくベアリングの寿命も短くなります。長年SN5を使用しているユーザーにとっては、これらの一体型ユニットでは今までのベアリング寿命を期待出来ないことになります。COCは一般のアダプタスリーブを特許取得のCROSSLOC™に組み込んでいます。これがCOCがSN5と100%互換性がある理由です。

私達はゴール達成のために、他社より大きなベアリングを使っても出来る限り値段に影響しないように努めています。世界中のSN5をCOCのSNに置き換えて、より便利になってもらうことが私達のゴールです。

CX2SN20-090L

CX2SN20-090L

このビデオはある国内工場からのものです。このビデオは彼らのSN520からCOCのCX2SN20-090Lへの交換時に撮影されたものです。交換後のベアリングの撮影時はプーリーカバーを取り付ける前でした。使用条件は揚陸コンベアの軸径90ミリで回転数が1,480rpmです。彼らはSN520を長年使用していて、ベアリングの温度がいつも問題になっていました。彼らのベアリング温度の規定は外気温+40℃以下となってます。このビデオの撮影時の気温は14℃で、温度規定が最大54℃に対してSN520は70℃で回転していました。COCのベアリングに交換した後ははじめの1時間半は50℃まで上がりましたが、余分なグリスが排出された後は26℃まで下がり安定して回転しました。COCのベアリングに交換して現在約1ヶ月になりますが、ベアリングの温度は低く安定して回転しています。これで彼らの長年の問題点がようやく解決しました。