6年間。今も稼働中。– CX2SN20-090L 6年以上経過後
これは、日本のセメント工場で船から石灰石を荷揚げするベルトコンベヤの駆動軸に設置されたCOC CX2SN20-090Lについて、これまでお伝えしてきた経過報告の続報です。
2台のユニットは、約70℃で稼働していた従来のプランマーブロックベアリングに代わり、2020年6月に設置されました。工場内の温度基準を満たすため、それまでのベアリングは約3か月ごとに交換されていました。また、高負荷時には設備停止が繰り返し発生していました。
それから6年以上が経過した現在も、2台のCOCユニットは一度もベアリングを交換することなく稼働を続けています。
2026年8月の最新の現場確認では、ユニットは駆動軸回転数1,480 RPMで正常に稼働しており、異常な温度上昇や騒音は確認されませんでした。ベアリングハウジングの温度は約26℃で、COC導入前に発生していた高負荷時の設備停止も、その後一度も発生していません。
通常のメンテナンスは、月1回のグリース補給と温度監視のみです。
高温となるベアリング用途への対策として始まったこの導入は、現在では一度もベアリングを交換することなく、6年以上にわたる安定稼働という実績につながっています。
従来は約3か月ごとに交換していたことを考えると、この6年間でベアリング交換費用、メンテナンス作業、設備停止時間を大幅に削減することができました。
より低温で。より長寿命に。