CX2SN11-050 (E)
取付け:
- すべてのキャップボルトが緩まっているのを確認します。
- キャップボルトを対角に締め付けます。すべてのキャップボルトがしっかり締まるまで繰り返します。
- トルクレンチを使用する場合には上のトルク表数値を参照して下さい。
取外し:
- すべてのキャップボルトを緩めます。
- キャップボルトを反時計回りに止まるまで回します。対角に外れるまで繰り返します。
取付け:
- すべてのキャップボルトが緩まっているのを確認します。
- キャップボルトを対角に締め付けます。すべてのキャップボルトがしっかり締まるまで繰り返します。
- トルクレンチを使用する場合には上のトルク表数値を参照して下さい。
注記: アダプタスリーブは引っ張ってロックなので、逆ネジのキャップボルトを使用し時計回りに回して引っ張ると言う構造になっています。キャップボルトを締め付けるとこの2つのナットの隙間が広くなってアダプタスリーブが外側に移動します。この時、外側のナットは内側のナットに並行に移動しないとキャップボルトが歪んで傷つく可能性があります。そのためにキャップボルトを対角に締め付けてそれを繰り返す必要があります。場合よってはすべてのキャップボルトを完全に締めるまで3−4回繰り返すことがあるかも知れませんが、これは車のホイール交換と同じ一般的な手順です。
取外し:
- すべてのキャップボルトを緩めます。
- キャップボルトを反時計回りに止まるまで回します。対角に外れるまで繰り返します。
注記: CROSSLOC™のロックを解除する場合は、キャップボルトを緩めてから反時計回りに回す必要があります。逆ネジなので同じ左回転ですが、反時計回りに回して締め込んで下さい。まず、すべてのキャップボルトを緩めて下さい。それから外側のナットを押すことでアダプタスリーブを内輪から外します。キャップボルトを反時計回りに対角に回して行きロックが外れるまで繰り返します。 ロックする時と同様に外側のナットは平行に移動しないとなりません。

